Photoruction工事中!

Photoructionの開発ブログです!

laravel 11 でauth0 を使ったユーザー認証を実装

はじめに

はじめまして、BPOチームの春冨です。

今回はLaravel 11 で Auth0 を使用したユーザー認証を実装する手順についての記事になります。

その前に、Auth0 を使用した認証フローについて簡単に説明します。

認証フロー

今回は外部 ID プロバイダーとして Google を使用し、Google アカウントでログインするシナリオを想定しています。

  1. ユーザーがシステムにログインリクエストを送信
  2. システムは Auth0 のログイン画面にユーザーをリダイレクト
  3. ユーザーは Auth0 経由で Google に認証情報を送信
  4. Google での認証が成功すると、Auth0 がシステムに認証トークンを返す
  5. システムはトークンをセッションに保存し、ログイン成功ページを表示

これ以降、システムはセッション内の認証トークンを使用して、ユーザーのログイン状態を確認できます。

auth0を使用したログイン認証フロー

実装手順

ここからは、Laravel プロジェクトに Auth0 を使用した認証を実装する手順を説明します。Auth0 の導入にはauth0/loginライブラリを使用します。バージョンは7.15.0を利用します。

環境

  • PHP: 8.2
  • laravel: 11.0
  • auth0/login: 7.15.0

Auth0 ライブラリの導入と設定ファイルの追加

まず、Composer で Auth0 のライブラリをインストールします。

composer require auth0/login:7.15 --update-with-all-dependencies

以下のコマンドで、config/auth0.php 設定ファイルが作成されます。

php artisan vendor:publish --tag auth0

設定ファイルの詳細はこちらで確認できます。

Auth0 CLI を使ってアプリケーションを登録

Auth0 CLI を使用してアプリケーションを登録します。

ダッシュボードから手動で登録することも可能です。

まず、Auth0 にログインします。

auth0 login

続いて、アプリケーションを作成します。

auth0 apps create \
  --name "My Laravel Application" \
  --type "regular" \
  --auth-method "post" \
  --callbacks "http://localhost:8000/callback" \
  --logout-urls "http://localhost:8000" \
  --reveal-secrets \
  --no-input

次に、API を登録します。

auth0 apis create \
  --name "My Laravel Application API" \
  --identifier "https://github.com/auth0/laravel-auth0" \
  --offline-access \
  --no-input

.env ファイルに必要な値を設定

Auth0 のダッシュボードで作成したアプリケーションと API の情報を確認し、以下の値を .env ファイルに記載します。

# Auth0 ドメイン (例: tenant.region.auth0.com)
AUTH0_DOMAIN=...

# クライアントID
AUTH0_CLIENT_ID=...

# クライアントシークレット
AUTH0_CLIENT_SECRET=...

# API の識別子
AUTH0_AUDIENCE=...

認証フローの動作確認

実装が完了したら、ログイン URL(デフォルトでは /login)にアクセスし、Google アカウントを使った認証画面が表示されることを確認します。

auth0の認証画面

まとめ

今回、Laravel 11 で Auth0 を使用したユーザー認証を実装しました。

Auth0 を使うことで簡単に外部プロバイダーを介した認証を導入でき、柔軟かつ安全な認証フローを実現できます。

株式会社フォトラクションでは一緒に働く仲間を募集しています

DroidKaigi2024にゴールドスポンサーとして参加しました。

Androidエンジニアの斎藤です。

昨年に引き続きDroidKaigiのゴールドスポンサーとして参加しました。

昨年参加した記事はこちら

kojichu.photoruction.com

引き続きと言いましたが私自身2024年に入社しましたので、初めての出展スタッフとして感じたことを執筆します。

Droidkaigiについて

まず、イベントの盛況具合に驚かされました。個人的に最後にオフラインで参加したのが2019年(?)だったと記憶しているのですが、その時以上に参加者の人数が多く出展ブースも増えたように感じます。

それ以上に熱気があるというか。Android熱がある人たちがこんなにもいるんだと思わされました。搬入についての思いを馳せざるを得ません。

HONDAブースにあった実車

HONDAのバイク

出展ブースの雰囲気

出展ブースをまわるスタンプラリーのおかげか多くの人に来ていただきました。

セッション中は一人で回せるくらいでしたが、セッションがない時間は一人で回らないくらい盛況でした。

ノベルティもいくつか用意しましたが、トートバッグは多くの人に褒めていただけました。

同じデザインのアロハシャツをチーム全員で着て参加しましたが同じく好評でした!

大盛況!!!

ノリノリなモバイルチームリーダー🕺

定番のアサイードリンクノベルティ🍇

好評だったノベルティバック✨

気になったセッション

いくつか気になったセッションがあったのですが、スタッフの兼ね合いもあって今回は1つだけ見ることができました。

  • オフライン・ファーストなアプリの実例: ガーナの農家アプリ
    • セッション内ではローカルDBにWriteするテーブルとReadするテーブルを分ける実装を紹介していました。フォトラクションもオフライン・ファーストなアプリで、同様の実装をしているので安心しました。
    • セッション内で遅延同期の方法としてWorkManagerを紹介していましたが、フォトラクションではまだ導入できていないので、早いところ導入したいと思いました。

そのほか気になってはいたが見ることができなかったセッションです。残念 😢

次回に向けて

出展スタッフとしては初めてだったので要領がわからなかった部分が多いのですが、次回はもう少し改善できるかもと感じたところです。

  • セッション参加は融通が効きそう。
    • 出展スタッフの負荷を多く見積りすぎてブースに張り付いてしまいましたが、うまく調整すればセッション参加は今回以上にできそうです。
  • アンケートボードをもう少しリッチにしたい。
    • アンケート記入から技術的な会話が始まることがあり、現場のリアルな声を聞く貴重な機会があったのでこれ自体は良かったです。ただ、簡易的なホワイトボード+付箋は他ブースに見劣りしていたと感じたので改善したいですね。
  • Android Developerの熱気で汗が止まらないので扇風機を持参したい。
    • 一方セッションルームはひんやりしていたので寒暖差には気をつけたい。
  • トークスクリプトをブラッシュアップしたい。
    • サービスの説明をするのに必死だったこともあり、サービス自体の魅力やその開発に携わる魅力みたいなプラスアルファを十分伝えることができなかった気がする。
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Photoruction Labo 開発合宿 in 淡路島🏝️

はじめまして、CREチーム所属のトヨカズです🦌

今回はなんと、Photoruction Labo 初の開発合宿に行って参りました✨

開発合宿を開催することになった経緯から当日の様子までをお伝えしていきます!

Photoruction Laboについて気になる方は、こちらの記事を参考にしてください↓↓↓

kojichu.photoruction.com

開発合宿を企画した背景

Photoruction Laboは4月からスタートし、4ヶ月が経ちましたが、どのチームも停滞期にあり、思うように進捗が進んでいないことが課題にあがりました。

このような状況を打開し、チームの生産性やモチベーションを向上させつつチームビルディングも行えるような企画を考えた結果、開発合宿を行なってみようということになりました。

重視した点としては以下になります。

  • ある程度まとまった開発時間を確保する必要がある
  • チームビルディング
    • チームの人との交流の場を作る
    • コミュニケーションの活性化
    • 同じ体験をすることで、チームメンバーの関係性を深める

これはどのチームも課題に感じていることですが、通常の業務では開発やMTGなど他のタスクにリソースを取られてしまい、Laboの開発に集中して取り組める時間が少ない事が課題となっていました。

取れる時間が少ないこともあり、チームメンバーとのコミュニケーションも業務的になってしまい、メンバーの人となりを知る機会が少なくなってしまったのも課題感としてあげられます。

プロダクトの完成を目指して欲しいものの、メンバー同士の人となりを知り、チームとしての一体感を高める事もPhotoruction Laboには込められているので、進捗同様に解消したい課題です。

以上の背景から、チーム全体の成長とプロジェクトの進捗を促進することを目的とする開発合宿を企画しました。

開発合宿の様子

今回開発合宿を実施したチームは、僕も所属するVRチームです🕺

僕以外のメンバーは地方に住んでいるため、場所決めもなかなか苦労しました💦

最終的には、みんなの移動時間が同じくらいの場所かつ普段行かないような土地に行こうということで「淡路島」に決定しました!!!

新神戸駅散策

当日は、目が覚めるのが早く5時くらいには起きてしまったので、とりあえず新神戸駅に早めに到着🚅

メンバーの一人と合流し、バスの時間までまだ余裕があるという事で、新神戸駅の裏の山にあるロープウェーに乗ることに…

神戸の街並み

びっくりするくらい晴れていた

宿に到着✨

Airbnbで借りたのですが、謎の大きな壺があったり、バルコニーがあったり、とても素敵なお家でした!

この壺はいくらするんだろう...

BBQのセットもあった

せっかく淡路島に来たから少しだけ海を見に行こうということで、ちょっとだけ寄り道🏃‍♂️

都内にいると、中々海に行く事もないので、少しだけ夏を満喫しました👏

水遊びをするはるっち

夏を満喫したところで、いざ開発へ!

Wifi繋げて、よしやるぞ!とみんながやる気になっていたところで…

まさかのハプニング‼️

部屋に付いてるWifiが、まさかのモバイルルーター!!!

そして、すでにデータ容量制限がかかっているという…泣

予約詳細にもモバイルルーターの記述はなかったので、事前に確認をしておくべきでした😵

ネットを繋げる人はIphoneを親機にして、ネットに繋げない人はBlenderなどを使用してローカル環境のみで作業を進めました。

Blenderの学習は基本、youtubeで各オブジェクト(机や椅子、窓など)の作り方を学んでいるため、モバイルを見ながら作業するのは少し不便ではありました💦

作業も一区切りついたところで、ご飯の時間です!

宿には、BBQセットがついていたので、夕食はBBQにしよう!ということになりました🍖

ここでもチームワークを発揮です!!!

食事担当、皿洗い担当、片付け担当という具合に自然に分担されていて、気づいたら僕は食事担当をこなしていました笑

優しい眼差しで見守られる様子

エモい

めっちゃいい感じ✨

BBQは意外にもチームビルディングの絶好の機会でした。各メンバーが、自分にできることを考え、率先して行動したことで、作業が驚くほど効率的に進みました。特に、片付けの際にはお互いが自然と協力し合い、短時間でスムーズに完了させることができました!(プレートを洗うのは大変にも関わらず、はるっちが率先して片付けをしてくれました👏)

途中睡魔に襲われていた筆者

2日目は、少しだけ開発を進めて宿泊先を元に戻す任務が最後に課せられていたので、きれいに後片付けをして帰宅しました🚗

後日談ですが、ホストの方にびっくりされるほど綺麗にしていたみたいです笑

感想

普段、顔を合わせて開発する事のない3人ですが、一緒の空間で作業をしているとお互いにわからないところを教えあったり、調べたものを共有したり、普段の開発に使用しているツールを教えたり、カジュアルにコミュニケーションを取る事ができるのは、オフライン最大のメリットだと思いました!

また、開発以外の場面でも常にチームで生活をしているため、お互いに気遣いながら自分にできることを考え、役割をこなしていたのは本当に素晴らしかったと思います✨

共同生活だからこそ見えてくる個性があると思うので、今後もこのようなイベントを開催できるように頑張りたいです💪

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Photoruction Labo完全ガイド:1年を駆け抜けるプロジェクトの裏側

はじめまして、CREチーム所属のトヨカズです🦌

Photoruction Laboに関する記事もこれで3本目となりますが、今回は運営チームに焦点を当てた記事をお届けします。

前回の記事では、Photoruction Laboを企画した経緯について説明しましたが、今回は具体的に「どうやって進めているのか」や「どんなことを意識してイベントを運営しているのか」など、企画の裏側について詳しくお伝えします!

kojichu.photoruction.com

イベントの進行と初期段階の取り組み

初期段階

Photoruction Laboという企画を練っている段階で、単発のイベントではチーム間のコミュニケーションを活発にするのが難しいと感じました。そのため、中長期的にプロダクト作りに取り組むことで技術力の向上を図りつつ、チームメンバー同士の関係を深めることを目的に、1年というスパンを設定しました!

1年後には、期の締めくくりとして総会を行い、そこで成果物を発表します。この総会がPhotoruction Laboの最終ゴールとなります。

弊社では、1年の振り返りを行う総会と半期を振り返る総会があるため、途中経過の発表も行いながら、社内のに進捗状況を共有する機会を設ける計画です。

ゴールを設定することで逆算ができるため、クォーターごとにLaboのフェーズを分け、それぞれのフェーズでどこまで進んでいるべきかを計画しました。

一部抜粋

実際に発表したものとしてはこんな感じ↓↓↓

フェーズごとに運営と参加者のやることを可視化することで、運営同士の進行に関する共通認識を作り、それを参加者にも共有するように心がけていました。これにより、イベントの解像度を上げ、進行がスムーズに進むよう努めました。

イベント開始後

最初の1~2ヶ月で、意識していたこととしては、とにかくイベントを軌道に乗せる事でした。何事も始まりが肝心なので、ここでやっていたことをいくつか紹介します。

  • 各チームのslackチャンネル作成
  • チームが結成された時にやることリストを作成

運営で決めた規格がこちら

  • Photoruction Labo用のnotionページを作成
  • 各チームのMTGに、運営が参加する or メンバーとして参加
  • 社内LT会とのコラボ企画を実施

ざっくりこんな感じだったと思います。特に効果があった取り組みとしては、社内LT会とのコラボ企画でした。

参加者以外の人にどんな企画なのかどんなプロダクトを作っているのかを知ってもらうことで、ユーザーになるであろう社内の人の反応をもらえたり、プロダクト作りのモチベーションを高めるきっかけを作ることができました。

kojichu.photoruction.com

また、各チームのMTGに運営が参加するというのも、割と効果が大きかったと思います。運営が参加することで、プロダクト作りの進捗具合やメンバーのモチベーションの方向性を正確に把握することができ、これにより、課題に対して迅速かつ適切に対応でき、プロジェクトを軌道に乗せるための調整がスムーズに行えました。

具体的には、以下の点が大きな成果を上げました

  1. モチベーションの維持:メンバーのモチベーションを直接観察することで、適切なフィードバックやサポートを提供し、メンバーのやる気を維持することができた。
  2. コミュニケーションの円滑化:運営が直接参加することで、チーム内のコミュニケーションを活性化し、メンバー間の連携を強化した。

これらの取り組みが、初期段階における軌道に乗せるための要素になりました。

自主的にイベントに参加してもらう施策

イベント運営において、強制的に参加を促すとエンゲージメントが低下し、イベントの質自体も悪化する傾向があります。そこで、弊社では参加者を募集する際に以下の取り組みを提案しました。

  • 参加自体を任意にする:メンバーが自分の意思で参加できるようにしました。
  • 興味がありそうな技術を事前にヒアリングし、候補として提示:参加者が興味を持てる技術やテーマを選定するため、事前にヒアリングを行いました。
  • 今後のエンジニア人生にどんなプラスがあるのかを明示:参加することで得られるメリットや成長機会を明示しました。

メンバーを募る際に最も重要なことは、参加者が自分の意思で参加することです。

誰かに言われて参加するイベントは、自分の意思ではないため、不平不満が出やすくなります。その結果、イベントの質自体も低下してしまいます。こうした事態を避けるために、弊社では参加者の自主性を尊重し、自由意志での参加を推奨しました。

イベントの持続性を保つための工夫

イベントの持続性を保つために、運営側で気をつけてたこととしては、「参加者のモチベーションの維持」です。

自分もVRチームに参加しているので実感しているのですが、1年という長期間があるとどうしても怠けがちになってしまいます。そのため、Photoruction Laboでは総会などの発表以外に、いくつかのコンテンツを設けることにしました。

  • 社内LT会コラボ
  • Photoruction Labo 開発合宿
  • Photoruction Labo オンライン飲み会

ここでは、多くの企業でも実施されているオンライン飲み会ではなく、開発合宿に焦点を絞ってお話しさせていただきます。

Photoruction Labo 開発合宿

このコンテンツには、メンバー同士が普段顔を合わせて話す機会が少ない(フルリモート参加者が多い)ため、同じ場所で一緒に開発作業を行うことで、以下の2つを達成する目的があります。

  1. プロダクト作りの進捗向上

    • 一緒に開発することで、迅速な問題解決やアイデアの共有が可能になり、プロジェクトの進行を加速させる。
  2. コミュニケーションの強化

    • 直接対面することで、普段のテキストベースのやり取りでは難しい細かいニュアンスの共有ができ、信頼関係やチームワークが深まる。
    • これにより、今後の開発プロジェクトにおける生産性が向上し、より効率的なチーム運営が期待できること。

今回の合宿から良い成果を得る事ができれば、今後開発組織の取り組みの一環としても、活用できそうだと考えています。まだ開発合宿の案は、具体的な部分が固まっていませんが、今後実施された際に、改めて記事にする予定です!

まとめ

各チームプロダクト作りも順調で、イベントを軌道に乗せるところはクリアできたと思います!あとは、中間報告会までにどのくらい進捗を進める事ができるかだと思うので、メンバー共々引き続き頑張っていこうと思います💪

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✨社内LT会×Photoruction Laboコラボ企画✨

はじめまして、CREチーム所属のトヨカズです!

前回、Photoruction Laboの始動を記事にしましたが、早いもので、1ヶ月半が経ちました。チーム毎に、開発も始まり、徐々にイベントっぽくなってきてます✨

kojichu.photoruction.com

せっかく始動したからには、チーム毎のプロジェクトを社内に共有する場が欲しいと思い、社内LT会とのコラボを企画!

当日までの準備の様子、当日どんなことをやったのか、どんな雰囲気だったのかなどを皆さんにお伝えしていきます💪

そもそも、社内LTって…

弊社では、月に一度、オンラインで社内LT会が開催されています。

フルリモートという働き方の中で、一緒に働いている人のことを知る機会が少ないため、この会を通じて少しでも興味を持ってもらい、個々人のコミュニケーションを促進することを目的としています。

テーマを設けることはあえてせず、自由にお題を決めて、自分の趣味や関心事について発表し、参加者からはオンライン上でコメントを頂いたりして、楽しい会となっています!

なぜ、LT会とのコラボを考えたのか

社内の人にPhotoruction Laboで、やっている事、作っているものを認知してもらいたいという思いがあります。各チームのプロダクトの中には、社内向けのものもあるので、届けたいユーザーの反応を見ることができると、それだけでモチベーションにつながります。開発者にとって待ち望まれているプロダクトを作れる事は、この上なく嬉しいことでもあります😭

また、発表する機会を設けることで、普段あまり表舞台に立つことがないエンジニアにとっても新しい経験となります。

Photoruction Laboを通じて、どんどん新しいことに挑戦して欲しいという運営側の思いも実現できるわけです。

LT会当日までにやったこと

LT会当日までに、運営側でやったこととしてはこんな感じです。

  • オンライン/オフライン同時開催に向けての準備
    • リハーサル(計2回)
      • 固定カメラの位置確認
      • 当日のセット確認
      • 音声確認
      • 機材準備
  • パワポ資料の呼びかけ/確認
    • 内容の確認
  • 各チームの登壇者確認

通常のLT会は、オンライン開催のため、オフラインと同時に開催するための知見がなく、意外と手こずりました💦

会場自体のセッティング、固定カメラの位置、誰がどこに座って進行を進めるか、オフライン会場の雰囲気の作り方などやるべきが多岐にわたりました(笑)

リハを2回しなかったら、グダグダだったかもしれません…

準備中🚧

準備中のCREリーダー🚧

LT会当日(オンライン・オフラインの様子)

✨当日の様子✨

当日は、各チームから3名の方が登壇者として発表してくれました🕺

  • fracchi
    • buildチームでリーダーをしている、チームのパパ田村さん
  • Day1チーム
    • BPOチーム若きエース、はるっち(春富さん)
  • シヨウワカール
    • 組織貢献度No1、山本さん

fracchiの発表

fracchiは、flutterを用いて日記を記録して投稿するアプリを開発しています。テキストだけでなく、マルチメディア(画像、動画、音声、URLなど)も投稿可能にする予定です。

発表直前、緊張していると言っていた田村さんでしたが、緊張を感じさせない落ち着いた喋りの発表でした👏

Day1の発表

僕が所属するDay1チームでは、VRを用いてフォトラクションのオフィスをバーチャル空間に再現します。(リモート勢のオフィスイメージは、こんな感じみたいです😂)

Day1チームは、年が近いこともあり、普段からわきあいあいとした雰囲気で、楽しくやっています!

ただ、みんなUnity初心者ということもあり、苦戦しています💦(笑)

VRは、建築との相性も良さそうで、かつ普段使う事もないので、使う技術を楽しみながら学べるのも良きポイントです🙆‍♀️

シヨウワカール

最後は、シヨウワカールの山本さん!

AIチャットボットを作成し、仕様の不明点について質問したらそれに回答してくれるプロダクトを開発しています。

このチームの発表は、実用化されれば、社内の人に生産性向上をもたらしてくれるので、「すぐ作って欲しい!」「今すぐ欲しい!」などの声が多かったです!

これが社内で実用化されると、いろんなところで転用できそうなので、今から楽しみです🥺

※オフライン風景を撮り忘れるという痛恨のミス🤦‍♀️

LT会とのコラボを通じて

初めて、他の企画とのコラボを実施しましたが、慣れない部分も多く、短い期間での準備が大変だったものの、普段の業務では味わえない達成感もあり、とても充実したコラボとなりました✨

今後も、Photoruction Labo内でのコンテンツを企画してますので、楽しみにしていてください!

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社内イベント「photoruction Labo」始まりました!!!

はじめまして、CREチーム所属のトヨカズです!

突然ですが、皆さんは開発組織向けの取り組みを実施していますか?

「これから実施したいけど、どんなコンテンツを考えればいいかわからない…😵」となったり「企画検討段階だけど、進め方がわからない…」だったりと企業ごとに抱えている悩みはそれぞれあるかと思います。

かくゆう弊社もそのうちの1社であり、組織力向上を図るために何をすべきか模索していました。

今回は、もがいた末に見つけた弊社なりのイベントのあり方について皆さんにお伝えできればと思います💪

photoruction Laboって何??

フォトラクションでは、社内開発イベントとして「photoruction Labo」というイベントを企画してます。

目的としてはこんな感じ↓↓↓

「3人1チームで、プロダクト作りをし、各チームメンバー同士の関係性を深めつつ、新しい技術を身につけスキルアップ向上を目的とするイベント」

いわゆるハッカソンみたいな感じです🕺

ただ、この企画他と違う点としては、長期スパン!!!

1年弱の開発を想定しています。

理由としては、あくまで新しい技術を触って欲しいという思いがあり、短期的だとどうしてもキャッチアップが難しい。また、各メンバー同士の関係性を深いものとするには、何か一つ同じ目標に向かって進んでいく時間が長い方が、関係性向上に寄与するものと考えたからです。

企画に至った背景

この企画の発端は、昨年まで続いていたAdvent Calender(通称アドカレ)に代わる別のイベントはないかと模索しているところから始まっています。

12月になると始まる、IT界隈1つの行事でもあるアドカレ。12月ってどこの部署も忙しく、正直アドカレを書いてる時間がないんですよね…けど、運営としてもやるからには強制力を働かせて書いてもらう必要もあり運営・執筆者、両者にとって負担となるイベントとなっていました💦

何とかやり切ったイベントも、みんなでやりきった感がなくては、達成感はあれど充実感はありません。この経験を元に、「もっとみんなが参加したくなる、楽しい雰囲気で進められるようなイベントを開催したいよね」という事になり、発案されたのがphotoruction Laboです✨

photoruction Laboの目的って…

企画を本格的に進めていくにあたり、目的を明確にしようという事になりました。

この企画は、アドカレの運営メンバーのまま、中村CTO、CREリーダー田中、CREメンバーの豊田(トヨカズ)で、運営を行っているのですが、企画検討段階の時に、様々な議論を行いました。

その中で、以下のような課題が見えてきました。

  • フルリモという働き方の中で、テキストベースのコミュニケーションが主体となっており、チーム間でのコミュニケーション・個人同士の仲間意識の希薄化

  • 開発組織におけるチーム間での連携力

また、中村個人の想いとして、このイベントを通じて、個人のキャリアに広い選択肢を与えたいという想いもあり、この企画はグループでの技術開発イベントとして方針が決まりました。

やりたいことや課題に対する目的が見えてきたところで、次は企画の施策について考えていきます。以下は、イベントを企画する際に、実際に考えた内容です。

  • イベントの目的に対する目標設定
  • イベントのコンセプト
  • スローガン決め
  • スケジュール見積もり
  • どんなプロダクト作りをしてもらうか
  • photoruction Laboデザイン決め

こんな感じで、具体的にどういうイベントにするかを一つ一つ決めていきました!実際に決めた内容がこちら💁‍♀️

企画についての概要

イベントを開催するのに、大事な事!!!

イベント運営において大事な事は2つ。

  1. イベントを楽しむ
  2. 協力してくれる仲間を作る

1. イベントを楽しむ

まず、イベントを開催する上で、大事な事がイベントを企画してる人が楽しむという事だと思います。

何かをやろうという時に、惰性でやっても良いものは生まれませんし、真面目なイベントは、雰囲気も堅苦しくなるので、参加しても楽しくなかったりします。

運営が楽しそうに作ってる企画は、アウトプットも楽しいものになっているはずです。それが、参加者にとって楽しそうに見えないのであれば、ヒアリングして、楽しそうなものに作り変えていけば良いと思います。

ワクワクするもの、胸が躍るものであれば、自ずと参加したくなると思います。

僕らも企画を発表した時は、「人が集まるだろうか…」と考えたりしてましたが、結果的に9人参加してくれました👏

これから先も、越えねばならない山がたくさんありますが、失敗も成功も、道中楽しみながら歩んでいければと思います。

2. 協力してくれる仲間を作る

「いざ、企画を作りました!」となっても、この企画にGoを出す人がいないと何も始まりません。あくまで、組織としてイベントを実施するため、上の偉い人に許可を取る必要があるのです。

そこで、大事な事は「協力してくれる仲間を作る」事です。

幸い、弊社に関してはアドカレの段階から、CTOとCREリーダーと一緒に運営してたこともあり、その辺はすでにクリアしていましたが、実際に始めるとなると、1人からになる事が多いと思います。

この場合、ただひたすら運営に協力してくれそうな人を探すしかありません。とりあえず、企画書の草案くらいを片手に、自分の熱量を伝える事をしてると自然とそれに協力してくれる人が現れるはずです。

以上の2つが大事な事でしたが、兎にも角にもパワーをかけてイベントを進めようとする人がいないとイベントは始まりません。そして、イベントを練るのにしっかり時間を取る事をお勧めします。

この企画も実際に、動き出すまでに2~3ヶ月かかっています💦それくらいに、前準備に時間がかかりました。※本業がある中で、この企画に充てられる時間として週1のMTGだけだったので、進捗としては上記の感じでした。

🚧企画でつまずいたポイント

コンテンツイメージの共有


イベントを考える上で、必要になってくるのが、どんなコンテンツにするかということ。

目的は既に見えていたので、とりあえずチーム間での開発と今後の成長、キャリアの選択肢を増やすことを考慮して、運営で壁打ちしながらイメージの具体化を進めていきました。

特に、イベントが開催されたと仮定した時のチームの雰囲気、イベントの雰囲気などは、運営側でイメージの共有ができていないと、足りない部分が出てきたりするので、限りなく具体化することを意識していました。

参加者が参加したいと思えるコンテンツにするには


第一にコンテンツを評価するのは、参加者であるということ。参加するのも、参加者であるということ。そして、イベントに強制的に参加させるのではなく、自発的に意思決定を行い参加してもらうこれがいちばんのポイントだと思います。なので、この企画は、強制ではなく、有志での参加になっています。

またコンテンツについてお話をすると、運営が思う「面白い」と参加者が思う「面白い」の差異を可能な限り無くすことも重要になります。

もちろん全ての意見を取り入れることは難しかったりもするので、そこはバランスを見ての判断になると思います。

試行錯誤した結果、プロダクト例をいくつか提案して、その中から選んでもらう、またはそれ以外のことをやるでもOKという形で、会社でできる範囲の例を挙げることで、選択の幅を持たせ、自発的に選んでもらおうということになりました。

実際に挙げた例がこんな感じ↓↓↓

💡 Web/モバイル

💡 VR

  • VRを利用して、フォトラクションの機能を触れるプロダクト作成

※アイディアについては、条件などなし

参加者をどうやって巻き込んでいったか


イベントを開催する前から、文面じゃ伝えきれない部分を会った時に「今度、こういうイベントやるんですけど〜🥺」みたいな感じで、宣伝をしました。

「どんなイベントだったら、参加したいと思いますか?」みたいな相談ベースで、ヒアリングを行いその際、参加してくれそうな人にも声をかけていきます。(遠方に住んでる方は、DMでも聞いたり)

また企画告知によって、認知を広めることも必要だと思っていたので、以下のように社内の至る所で、発信するようにしていました。

こういう1つ1つの行動を参加する人は無意識的にも見ていたりすると思うので、企画の本気度を伝える上でも重要だと思います。

まとめ

弊社でも、まだ走り始めたばかりで今後どうなるかわかりませんが、組織を盛り上げるためにもこういう施策は必要だと思います。チームビルディングに対するアプローチを別の角度からするのもありだと思うので、ぜひ参考にしてみてください✨

建設DX展に参加してみた。

はじめまして、CREチームのトヨカズです!

今回は、12/13(水)~12/15(金)に東京ビックサイトで行われた、建設DX展についてのレポートになります!初めて展示会スタッフとして参加しましたが、色々な気づきがあったので感想を交えながら現場の雰囲気もお伝えできればと思います🫡

そもそも建設DX展とは

建設DXの専門展示会のことで、BIMやCAD、現場管理システムや工程管理システム、建設業向けのSaaSなどの製品や技術を展示するイベントです✨

関西でも開催してまして、フォトラクションはどちらも出展しました!

東京ビックサイト

※以下は、建設DXに関するサイト

https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/visit/kdx.html?gad_source=1&gclid=Cj0KCQiAyeWrBhDDARIsAGP1mWQaDpVxExNvnTI3XQwJHGC223WuU9Z5weYKIK_Hsjj9Z_pgThiixnYaAlvuEALw_wcB

建設DX展に行って、どんなことをしたのか

建設DX展で僕がやった事としては、ざっとこんな感じ↓

  • 声かけ
  • パンフレット配り
  • プロダクト(フォトラクション)の紹介

普段エンジニアをしてますが、こういった場でプロダクトの説明をすることがないため、相手に刺さるワードを短時間で探す難しさを痛感😭前職では営業をしてましたが、やはりこういうのは回数をこなす事がとても大事だなと思いました。

また、エンジニア以外にもマーケティング部や営業部、CS(カスタマーサポート)もいましたが、展示会ではチームプレイが不可欠なんだなと実感。如何に営業部隊にホットリードをお渡しできるか、そのためにどういう動線の元動いていくのか、そのために自分がどんな動きをする必要があるのかチームとしての連携がないとこの展示会は成立しないんだなとしみじみ感じました。

✨フォトラクションのここがすごかった ✨

1. 大画面液晶&実演販売士によるプレゼン

フォトラクションブース

こちらを見てもらうと分かりますが、なんと言ってもこの大画面液晶のインパクトがすごい!大画面の液晶を用意してるのは弊社以外どこもありませんでした🙄(マーケチーム凄すぎます)

そして、柱のない広々とした空間!柱がないことで、背面以外の部分からお客様の出入りが可能となっており、気軽にブースへ足を運べるような作りになっています。

フォトラクションブース

先ほどの大画面液晶は、ただデモ動画を流すだけではなく、実演販売士・藤本さんによるプレゼンにも使用されています!

実演販売士・藤本さん

通常のMC・ナレーターは原稿用紙をベースにプレゼンを展開していくところ、藤本さんはなんとご自身で原稿を作成しており(※時と場合にもよる)、フォトラクションのプロダクトについて事細かに説明してくれていました🕺「お客様へどうやったらプロダクトの良さが伝わるのか」ここに集約したプレゼンはまさに圧巻の一言です!

ストーリー展開の仕方やお客様を飽きさせない言い回し、現場に合わせた柔軟な対応はぜひ見習いたいです🥺

2. イケてるノベルティ

とにかく、フォトラクションのノベルティがイケてました!!!

エナジードリンクを配ったり、プレゼンを最後まで聞いてくださった方には、ウォータープルーフバック・DX推進秘話を配布したり、どれもお客様に好評でした!ちなみに、エナジードリンクアサイー味で、人によって好みは分かれるかもです。笑

(ウォータープルーフバックのいい感じの写真が見つからず…😭)

エナジードリンク

3. フォトラクションスタッフの熱がすごい

とにかくフォトラクションスタッフの熱量がすごい!これは、現場にいてめちゃくちゃ感じました!終わった後に、フィードバックをみんなで出し合うのですが、1日目の改善ポイントを2日目には修正し、2日目の改善ポイントを3日目には修正して、フォトラクションの魅了をいかに伝えるか、そのためにはどういう立ち回りをすればいいのか、各々が「役割を果たすためにはどうすればいいのか?」と常に考え行動していたので、この辺の意識の高さと熱量は本当にすごかったです!

それが結果にも結び付いたので、まさに職務洗練👏

建設DX展に参加してみて

僕は初めての展示会という事で、何も分からないところから始まりましたが、終わってみたらいろんな気づきを得る事ができました!

他社もいる中で、フォトラクションにどうやって目をつけてもらうのか、そのためにブースの位置どりをどうするか、どんな作りにしたらお客様が入りやすいのか、ただ大画面液晶を用意するだけでなく、それを引き立たせるプレゼンが必要だったり、プレゼンが終わった後にお客様との接点を持つ方法を考えたり、こだわり抜かれたブースだったと思います(次回も期待✨)

また、今回の建設DX展を通じて思ったことは、フォトラクションの結束力の強さです!

普段、フルリモで会う回数が少ないですが、こういった場面でチーム一丸となって目標に向かっていける推進力、お互いを支え合う力には底知れぬものを感じました…間違いなくこれはフォトラクションの良さの一つであると思うので、それを肌で感じる事ができたのは本当にラッキーな体験でした!

是非また参加したいと思います!

ご一読ありがとうございました🙇‍♀️

プレゼン中の実演販売士・藤本さん

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