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【入社エントリ】 PMとしてフォトラクションに転職した経緯

こんにちは、フォトラクションでPdMをしている平塚です。2023年8月に入社して、4ヶ月が経ちました。

今回は僕自身が「なぜ、フォトラクションを選んだのか」という点について記事を書いていこうと思います!プロダクトマネージャーやデザイナーの方々向けになると思いますが、社内の雰囲気やカルチャーを少しでもお伝えできたらと思います!

入社した理由

1. Mission, Visionへの共感

製造、小売といった業界でPdMやUXデザイナーとしてのキャリアを積み、今後のチャレンジに関して考えていました。その中でフォトラクションの選考を受け、建設業は多様な役割の人たちが関わり、業務フローも煩雑性が高いと聞きました。そのように複雑だからこそ、やりがいのあるテーマだと思い、興味を持ちました。例えば図面作成ひとつとっても、様々な専門性を持った設計士が関わったり、営業が施主プレゼンに用いたり、現場監督や協力会社の職人さんが図面を閲覧し現場作業を行ったりします。このように多数の職種の方が関わっているため、皆んなに適したUXを作る難易度が高いです。また、書類作成も膨大な量の書類を作成し、種類も様々あります。システム化するにあたってそれらを効率よく運用できる仕組みが必要です。こういった複雑な問いを紐解いて、最大限にシンプルでしっくりくる機能を作っていくことに、今までのキャリアを活かしていけると思いましたし、チャレンジングなテーマだと思いました。 また、建設業界のDXという大きなテーマに挑戦していける点も魅力に感じました。世界で1,400兆円のマーケットと言われる、建設産業。ITの活用も実はとても盛んであるものの、そのポテンシャルを最大限発揮できている状態ではありません。業界の課題を本質的に解決できるプロダクトを創り、建設の世界を限りなくスマートにしていきたいと思いました。

2. 働く人の素直さ

粗削りでも良いので「えいや」でどんどん形にしていく。他の人にも伝えながら、ブラッシュアップしていく。物事を前に進める上でとても重要だと思っています。それには、スポンジのように色々なものを吸収できる素直さ&困難なことがあっても前向きに乗り越えられることが大切だと思います。そういった素直さや前向きさを持った方々と働き、一緒に自身も会社も成長させていきたいと考えました。

フォトラクションの選考で営業、人事担当者、開発と多くの社員とお話をした際、ありのままに事業や組織がこういう状況であることを伝えてくれました。率直かつ誠実で、気持ちよく仕事ができるのではないかと感じました。あと、各メンバーが何事にも楽しむ姿勢を持っていると思います。会話の中でアイデアが広がり「こんなことできると良いね!」とテンションが上がってくる瞬間がよくあります。スタートアップなので大変なこともありますが、一緒に楽しみながら高い壁を乗り越えていきたいと思いました。

フォトラクションで働く魅力

建設業界に関わりがない方には、弊社の事業領域はとっつきにくいのではないかと思います。私自身、建設業界は初めてであるため、毎日学ぶことばかりです。弊社には業界知識が深いドメインエクスパートが多く在籍しています。プロダクトを開発する上でユーザーの業務フローに沿ったUXを構築する必要があると思いますが、彼らの声はとても参考になります。さらに、みんなが毎回丁寧に熱量高く答えてくれますので、顧客解像度を高められ仮説の解像度を上げていけると思います。

また、弊社ではアプリケーション(SaaS)、オペレーション(BPO)、マネジメント(MSP)を各フェーズ(設計、調達、施工、維持管理、経営)で標準化し、産業全体の生産性向上を目指しております。建設業界はバリューチェーン重厚長大であり、弊社で提供できる価値も未だ一部分です。「建設の世界を限りなくスマートにする」というミッションを達成するために、まだまだやらなくてはいけないことが多いです。そういったフェーズだからこそ、目指すべきプロダクトの未来を自ら創っていけるという点も魅力的だと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

少しでもPdMやデザイナーの方々にとってフォトラクションで働く魅力が伝われば嬉しいです。

フォトラクションのMissionやVisionに共感いただき、会社の成長を牽引していきたい人と是非一緒に働きたいです!

株式会社フォトラクションでは一緒に働く仲間を募集しています