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バリューズカードでチームビルディングしてみたら結構良かった

はじめに

先日、buildチームのオフラインイベントがあり、午前中の1時間半を使ってチームビルディングのセッションを担当しました。
普段はリモートで働いていることもあり、しっかり腰を据えて話し合う機会はどうしても少なくなります。
また、最近新メンバーが2名加入したので、「相互理解を深める」良いタイミングだと思い、バリューズカードを用いたチームビルディングを企画しました。

バリューズカードとは

バリューズカードは、 “価値観” をテーマにしたカードゲームです。

公式では「自己理解を深め、他者との相互理解を促すためのカードゲーム」と紹介されており、 89枚のカードそれぞれに異なる価値観が書かれているカードを選んだり手放したりしながら、自分が何を大切にしているのかを自然に言語化できるよう設計されています。

使い方もシンプルで、テーマに合わせてさまざまなワークが組めるため、 個人の振り返りからチームビルディングまで幅広く活用できるのが特徴です。

get.wevox.io

実際の進め方

計2回プレイしましたが、1回目は↓の公式のルール1のやり方で楽しんでみました。

ちなみに9人でプレイしましたが(推奨は4〜6人)、山札がなくなるまで5周は回せて、特に問題もなく楽しめました。 プレイ時間は1時間半ほどでした。

1. カードを1人5枚ずつ配り、残りで山札を作る
2. 自分の番が来たら山札 or 他の人が捨てたカードから1枚引き、手札の中から一番自分の価値観から遠いカードを1枚選んで捨てる
3. 山札がなくなるまで2を繰り返す
4. 最後に手元に残った5枚のカードをすべてオープンにし、メンバーと共有

また、2つのオリジナルルールも加えてみました。

・ 仕事に限らず人生全体で大切にしている価値観を選ぶ
・カードを捨てるときは捨てるカードを宣言し、一言理由を添える

特に後者のルールは、「幸せを捨てます!」「責任は嫌いなので責任感を捨てます!」という普段耳にしないとんでもないセリフが飛び交い、いい感じに場が盛り上がってよかったです。

最後は手元に残った5枚の価値観カードをランキング形式に並び替え、一枚ずつ理由を言いながら発表を行いました。
1年以上同じチームで働いていますが「へ〜そういう価値観だったんだ」と改めてメンバーのことを知ることができ非常に興味深かったです。

2回目はbuildチームとして大切にしていきたい価値観カードを2枚選択して全員で一斉に発表しました。

こちらはプレイ時間15分くらい。

個人価値観と同じカードを選ぶメンバーがいたり、意外なカードを選んだ人に「その視点も大事だな」と気づかされたりと、短時間ながらもチームとしての方向性を言語化する、とても有意義な時間になりました。

プレイ後

みんなで出した価値観カードは写真に収めて、後日公式サイトでPDF化してNotionにまとめて貼り付けました。

これでいつでも振り返ることができますし、新しくメンバーがジョインした際にはこのページを見せることでチームの雰囲気をつかめます。

感想

チームビルディングに最適な選択肢だったと思いました。

チームメンバーにも好評で、「楽しめた」「最初は何が分かるのかなって半信半疑だったけど、終わってみるとすっきりした」という声が上がっていました。

個人的によかったと思うことは2点です。

1.プライベートはオープンにせずしっかり自己開示ができる

相手を理解しようとすると、どうしてもプライベートに踏み込む質問になりがちです。
ただ、職場という環境では、話す側も聞く側も少し構えてしまい、 「これって聞いていいのかな…?」と互いに慎重になってしまう場面もあります。

その点、バリューズカードだと重すぎず、ゲーム感覚で進められて自然体で話すことができました。

2.相手の価値観をリスペクトした上での立ち回りができる

価値観を知ることで相手の解像度があがり、なぜその発言・行動をしているのか背景を想像できるようになりました。
そのおかげで「その考え方があるからあのような行動につながっているんだ」と腑に落ちることも増えたと思います。

そうすると、意見が対立した際も“相手の価値観を踏まえてどう折り合いをつけるか” という視点で話せるようになります。

単なる賛否のぶつかり合いではなく、

「この人はこういう価値観を大事にしているから、こういう言い方がいいかも」

「ここは譲れない軸なんだな」

といった背景が見えるので、コミュニケーションの質がグッと上がると思います。

さいごに

今回のワークを通して、「価値観を共有することは、チームの土台を強くすることにつながる」

と改めて実感しました。

こういった自己開示の場を積み重ねていくことで心理的安全性が高まり、より過ごしやすくスムーズなコミュニケーションのできる環境へと繋がるのではないかと思います。

また、時間が経ってから再びバリューズカードをプレイし、前回から自分やチームの価値観がどう変化しているのかを確かめてみるのも面白そうだと感じました。

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